企業理念

デジタルの効率性とアナログの確実性を融合し、顧客と店舗の心通う体験を創出することで、地域社会に新たな価値と活力をもたらします。

はじめまして

W-UP 代表 松木 健
店舗集客支援の専門家

こんにちは。W-UPのサイトをご覧になっていただき、ありがとうございます。私は代表を務めています、松木健(まつぎけん)です。

W-UPは、クライアントのマーケティングとイノベーションにインパクトを与えたいと考えています。なぜならば…

「企業の目的は顧客の創造である。したがって、企業は二つの、ただ二つだけの企業家的な機能をもつ。それがマーケティングとイノベーションである。マーケティングとイノベーションだけが成果をもたらす。」(ピーター・ドラッカー)

この考え方こそが、経営の原点だと考えているからです。

社名に込めた想い

58歳でNTTを退職し、2019年4月1日にW-UPを設立。W-UPとは、マーケティングによる売上向上とIT化による費用節減によって、2つの方向から利益に貢献したいという思いから名付けました。

これには、NTT時代の体験が影響しています。

平成元年に、NTTと日本IBMの合弁会社で「日本情報通信株式会社」という会社に出向。業務改善担当という部署で物流システムの運用を担当し、システム改善による発注作業の稼働軽減に取り組みました。

それまでは、一部アナログの作業も残っていたのですが、IT化を進めることで人員を削減することができました。また、費用節減以外にもトラブルによるストレス軽減など、さまざまなメリットを感じたものです。

さらに、平成16年から「NTTソルマーレ株式会社」という会社に出向。携帯電話で漫画を読むという新しい文化を創造した会社と言って良いかと思います。この頃、マーケティング関連の打合せを1日も欠かさず、Webや導線の分析と改善を行っていました。

その後、漫画工場長としてコンテンツの増強と作業効率の向上に努めました。そして、私が在籍していた3年間で売上が2桁も上がるという急成長を目の当たりにしました。この貴重な経験は、私にとってなによりの宝物になっています。

起業前に学んだこと

起業を本気で決意したのは50歳の頃でした。実際に、3つの事業をテストしてみたのですが、何一つうまくいきませんでした。そこで、自分ひとりだけでも出来るマーケティングを学ぼうと思い、多くの時間とお金を費やしました。東京や大阪に通ったこと数十回。

そして、セールスコピーライティング(売れる文章術)という答えに行き着いたのです。ある時、家内が営んでいたECショップの紹介文を変えただけで、売上が4倍になるという驚く成果が。その時、「ああ、これならもう退職して起業しても良いかな。」と思いました。

ただ、この時に感じたことは、マーケティングにしてもIT化にしても、大規模な会社の大掛かりな取り組みで、あくまでもチームでの実績であり自分ひとりでは実現できなかったことだと気付いたのです。

マーケティングの分野なら、セールスコピーライティング(売れる文章術)の力で一人でもできるという自信は付きましたが、IT化を一人で進めることは、現実的に困難です。そんな時に出会ったのが、「認定ITコーディネーター」という資格でした。

そもそもNTT内では、企業内で経理のエキスパートを養成するエキスパートカレッジ(企業会計コース)に選抜され、卒業後は主に経理系の仕事に従事していました。ITとは全く無縁の仕事をしていたわけです。

しかし、イノベーションにITスキルは必須です。

そこで、経済産業省が推進している「認定ITコーディネーター」という資格を取得したのです。これは、経済産業省が「日本の経済が世界に遅れている原因はITの遅れだ」と結論付け、その対策としてできた資格です。

具体的には、経営者はITの知識がなく、ITベンダーには経営の知識がないので、その橋渡しをする役割が必要だということで出来た資格なのです。

オンライン依存社会への疑問

起業して間もなく、ある起業塾で「アニメーション動画」を学んでいたところ、社長さんから「講師をしないか。」とお誘いいただきました。私は元々、自分で経営するために会社を辞めたのですが、これは良い経験になると思い1年間だけお手伝いすることに。

そして、その後は独立し、セールスコピーライティング(売れる文章術)の講座など、オンライン営業コンサルタントとして活動していました。ところが、ふと、オンライン依存の弊害のようなものを感じるようになったのです。

それは、ECCジュニアのある教室からLP制作を依頼された時のことです。子供向けの英語学習には、オンラインが便利だし、アプリが効率的で安い。通塾スタイルで、それに対抗するメリットって何だろう?

調べてみると、ECCジュニアは少人数制の対面式グループレッスンを取り入れています。良く考えると、この方法でしか子供のコミュニケーションは身に付かないと気付きました。

コミュニケーションの道具である英会話は、英語力だけでなく、コミュニケーション力や思考力も大事になってきます。それらを全て学べるのが、少人数制の対面式グループレッスンを取り入れているECCジュニアだと気付いたのです。

そこから考えを巡らせると、子供だけでなく大人も、多くのことをオンラインで済ませている。買い物も、Amazonや楽天などで買うことが多い。このままでは、地域での人と人の繋がりが希薄化してしまう。結果、文化が壊れてしまいかねない。

また、経済的にも衰退する。さらに、外出しないから運動量も減って健康面でも良くない。もっと地域の店舗を元気にしたい。そういう自分が、ビジネス面でも生活面でもオンラインに依存しきっている…

地域店舗が活性化するために

では、どうすればお客さんがお店に足を運んでくれるのか?そのためには、お店の魅力をしっかりと伝える必要がある。

では、どうすれば全国の人がお店の商品を買ってくれるのか?そのためには、他にはない商品を開発する必要がある。

では、どうすれば店舗運営の費用を節減する事ができるのか?そのためには、お店に合ったITを導入する必要がある。

でも、それらのことが出来ない理由は何なのでしょう?

それは、あなたが怠けているというわけではありません。あなたの商品が悪いわけでも、きっとないはずです。あなたが売れてるお店の人より劣っているからでもありません。なぜなら、あなたの方が働き者で、良い商品を持っていて、ずっと優れている可能性だってあるからです。

事実、私が出会った経営者は、価値のある商品を持っていて、一生懸命働いているのに、「売れない。」と悩んでいました。そこで、私の意見を取り入れ、新しい方法を試し、成果が出たお店もたくさんあります。では、なぜ彼らは売れなかったのか?

原因は単純です。自分に合った方法を誰からも知らされていなかったからです。ビジネスは、考えてどうにかなるものではありません。時間をかければどうにかなるものでもありません。ましてや、あと何年かやっていれば成功するなんてものでは断じてありません。

解決法は、“あなたに合ったやり方を見つける”ことです。

しかし、あなたに合っているかを判断するには、実際に試す以外に方法はありません。だけど、結果が出るか分からないものに、多額の費用をかけることはでない。なので、少ないリスクで大きなメリットが得られる可能性がある方法から順に試す必要があるのです。

なので、これまで成果が出た方法を、あなたにお伝えしたいと思っているのです。それが、私の使命だと考えています。

W-UPの基本方針

デジタルとリアルの融合による効果的な集客支援

チラシ

LP

Gooogle

「チラシ+ランディングページ(LP)+Googleビジネスプロフィール(Googleマップ集客)」を統合した三位一体の集客戦略を展開します。

ヒアリングによるお客様の深層心理を把握

実際に、あなたの商品を購入したお客様を三人紹介していただき、ヒアリングを行います。これにより、お客さまが買った本当の理由を引き出します。

そして、そこから学んだメッセージを集客に活用していきます。案外、消費者の心理を知らない経営者は多いです。

持続可能な成長モデルの構築

マーケティングの成果が出て軌道に乗り始めると、必ず起こるのが「人員不足」の問題です。人手が足りないので営業を控えなければいけない、なんてことが現実に起こっています。これを解決して、効果的な成長のスパイラルを実現しましょう。

求人にお悩みの方は<求人動画>が参考になると思います。良かったらご視聴ください。採用を成功させるための“5つのステップ”を解説しています。さらに詳しく知りたい方はご連絡ください。

このようなことを、経営目標を立案しSPDLIサイクルで革新促進を支援します。

・S:Strategy(戦略)・・・経営方針やビジネスモデルを見直す

・P:Plan(計画)・・・実行する内容を優先順位に基づいてスケジュール化する

・D:Do(実行と情報収集)・・・計画に基づき実行し、必要な情報を収集する

・L:Learning(分析と学習)・・・実行結果を分析し、課題や改善点について学ぶ

・I:Innovation(変革)・・・学習・分析した内容をもとに、組織や業務に変革を起こす

持続可能な成長モデルの構築

これらの活動を通じて、地域での商品・サービスの消費を促し、経済を活性化すると同時に、人のつながりを強化することで、心豊かな生活に貢献します。また本活動が、子育て世代の県外流出抑制、人口減少の歯止め、文化と歴史の継承に寄与すると強く信じています。

ご相談はこちら

気になった方はお気軽にお問い合わせ下さい